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札幌スパインジョイントホスピタル

JR「桑園駅」、地下鉄東西線「二十四軒駅」から徒歩圏

桑園エリアに脊椎治療特化の整形外科病院がグランドオープン

「札幌スパインクリニック」をアップグレードし、8月1日にグランドオープンした「札幌スパインジョイントホスピタル」。脊椎の専門病院として充実の医療体制を敷く。

 腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、頚椎疾患、脊柱変形などの脊椎疾患に、渡邊吾一理事長・院長を中心に金子高久医師ら専門医が対応。薬物療法や運動療法など保存療法を基本に、必要に応じて手術を検討する。厳格な麻酔管理の下、身体への負担を抑える最小侵襲脊椎手術(MIST)や全内視鏡脊椎手術(FESS)など、先進的な低侵襲手術も実施している。

 これらの先端手術は従来手術よりも小さな切開で患部に到達できるため、筋肉や組織へのダメージを最小限に抑えられることが特徴。術後の痛みの軽減や入院期間の短縮につながり、早期の社会復帰が期待できる。2016年の札幌スパインクリニック開院以来、脊椎疾患の手術件数は2669例(26年5月末)と多くの患者のQOL向上に貢献している。

 側弯症と脊椎内視鏡の専門外来もスタート。側弯症の手術で豊富な経験を持つ慶應義塾大学病院整形外科の渡辺航太医師と、国内外で「AFESS」と呼ばれる内視鏡手術の指導を行う鎌倉病院の金子剛士医師が担当する。骨粗しょう症の専門外来も併設し、各診療科のドクターと看護師、理学療法士などの多職種が連携することで、診断から手術、術後のケアまで切れ目のないチーム医療を実践している。

「診断から手術までの時間を短縮し、一人でも多くの患者さんの期待に応えたい」(渡邊理事長・院長)との思いから、ハード面も大きく強化。先端設備をそろえた手術室を3室設け、手術の受け入れ能力を高めた。明るく開放的なリハビリテーション室や待合スペースに加え、全56床の病室には個室や特別個室などを備え、療養環境を充実させている。

 一方、新病院では医療関係者の見学も積極的に受け入れ、臨床研究や若手医師の育成にも力を注ぐ方針だ。

 渡邊理事長・院長は「高度専門医療機関として、北海道から日本の脊椎医療を支える次世代人材の輩出を担う。我々と地域を、専門医療と患者さんを、そして現在と未来を〝ジョイント〟する役割を果たしていきます」と話す。

 

●診療科目

整形外科、麻酔科、リハビリテーション科

●診療時間(完全予約制)

月〜金  9:00~17:00
土(月2回)9:00~17:00 

●休診日

日曜・祝日・土曜(月2回)

先端機器をそろえた手術室
渡邊吾一理事長・院長
リハビリテーション室
落ち着いた雰囲気の特別個室