エコテックジャパン
社会課題を解決するソーシャル企業として成長を加速
太陽光パネルの販売から施工まで一気通貫で行う電気工事会社「エコテックジャパン」。創業から17年間の施工件数は、道内全域で7000件(2026年3月現在)を超えた。25年は756棟を施工するなど、地場企業として郡を抜く実績を誇る。
道内ハウスメーカー各社と提携して一般住宅への設置を主軸とする一方、産業用の大規模発電施設へのパネル供給および電気工事、制御システムの設計も手がけてきた。
「今年から本格的に産業用分野に進出します。電気料金の高騰で苦しいのは一般家庭も企業も同じです。太陽光発電と蓄電池による電気料金削減の提案に加え、電力の調達から運用までを最適化するエネルギーマネジメントサービスで社会課題、経営課題を解決したい」と行方匡胤社長。
事業の推進力となるのが、国内の電力会社やガス会社と提携してイニシャルコスト0円で太陽光パネルを設置する独自のスキームだ。25年から一般ユーザーへの提供を開始し、今年3月から法人に向けて0円プランを打ち出した。
「ネックとなっていた導入費用の問題をクリアしました。自家消費型太陽光発電や産業用蓄電池を活用し、企業の利益改善に貢献します」と行方社長。太陽光発電や蓄電池はBCP対策の一助にもなり、地域住民を支える防災拠点として企業価値の向上にもつながる。一般企業をはじめ、商業施設や福祉施設、学校などに提案していく方針だ。
「個人・法人問わず、電気を『つくる』『ためる』『賢く使う』ためのワンストップサービスを提供します。エネルギーの地産地消で家庭、企業、地域に貢献するソーシャル企業としてさらなる成長を目指します」と行方社長。