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エディア ランド スケープデザイン

共同代表者の2人。高橋正樹CFO(左)と櫻井清隆CEO

手掛けた庭園が国際賞を受賞。〝まちづくり〟を目指す

  総合緑化設計事務所の「エディア ランドスケープデザイン」は、大型ガーデンや都市、公園の空間デザインと施工を行うランドスケープ・アーキテクチャー分野で有数の実績を誇る。

 主な事業部門は建築部門、ガーデン部門、不動産部門の3つ。2025年度は、特に建築部門が堅調に推移し売上を押し上げた。

 共同代表者の1人の櫻井清隆CEOは「ニセコエリアのリゾート開発でヴィラ建設を担ったほか、道内外で複数のランドスケープデザインも手掛けました」と振り返る。

 現在は、同業の「1moku」(本社・東京都渋谷区)とダブルネームブランド「e/1」を立ち上げ、道内各地で複数のリゾート開発が進行中。全てが国際的なプロジェクトで、同社はランドスケープデザインを担っている。

 こうした案件に数多く携わるのは、同社が〝世界基準〟として高く評価されているからだ。4月には、札幌市内の庭園が世界3大デザインコンテストである「A,Design Award」(イタリア)ガーデン部門で、ブロンズ賞を受賞した。

 もう1人の共同代表者である高橋正樹CFOは「建物内の空間に植物を配置する室内緑化も当社の得意分野であり、同分野の底上げを図っています」と話す。

 高級ホテルやオフィスなど、年間で20件以上の室内緑化を受注。25年度は国内大手企業の案件が増加し、事業規模は年々拡大している。

 また、不動産事業では、土地の売買やアパート、民泊など収益物件の運営を手掛ける。「当社はあくまでも建築を通した『まちづくり』が根底にあります。建築、ガーデン、不動産の3つを基点とし、5年を目処に分譲地〝エディアタウン〟の開発を目指しています」と櫻井CEO。 

スケールが大きな都市・公園の空間デザインも手掛ける
手掛けたランドスケープは国内外で高く評価されている