北海道科学大学と池田町が包括連携協定を締結
北海道科学大学(札幌市、川上敬学長)と池田町(安井美裕町長)が11月21日、包括連携協定を締結した。地域課題の解決や人材育成、学術振興などの取り組みを加速していく。
北海道科学大学は、2027年4月にJR手稲駅付近で「手稲駅前キャンパス」を開設する予定だ。同キャンパスには地域の課題解決を実践的に学ぶ「地域創造学部 地域創造学科」(仮称)の新設を計画中で、学生が道内各地に赴いて地域と協働する「まちづくり×ことづくり」を教育の柱に据える。
今回の協定は、新学部の設置に伴う道内各自治体との連携強化の一環。同大学は25年10月にも稚内市や音威子府村とも包括連携協定を締結しており、池田町はこれに続く25番目の自治体となった。
主な連携内容は、産業振興策に関する調査・研究や、交流人口・関係人口の創出に向けた取り組み、町内での学生インターンシップ、大学教員による講座開催、地域イベントへの学生の参加などが想定されている。
締結式で、安井美裕町長は「大学の知見と若い力が町に加わることで新たな発想が生まれることに期待したい」とあいさつ。川上敬学長は「池田町から学ぶことは多い。大学の専門性を生かし、ともに発展を図りたい」と語った。