北海道ロードメンテナンス
リーディングカンパニーとして人への投資を加速
市道や道道、国道の維持管理と除排雪を担う。道路維持の道内最大手として、インフラを守り続けるために事業の継続性を重視。その一環として給与のベースアップや手当の拡充など、待遇面を向上し、人への投資を加速している。
米野孝之社長は「近年は新卒採用など次世代人材の育成に取り組んでおり、10~20代が8人在籍しています。5年後、10年後が楽しみ」と話す。
26年2月には、発寒鉄工団地に「発寒事業所」が竣工予定。既存施設の老朽化による建て替えで、職場環境を大きく改善させる。
「新施設には充電設備も設け、EV・PHEV車によるパトロールを開始します。ゼロカーボンを推進して業界のイメージアップを図る。リーディングカンパニーとしての責務を果たしたい」と米野社長。
社会貢献活動にも積極的で、札幌市の「さぽーとほっと基金」への寄付をはじめ、PMFへの協賛やスポーツチームのスポンサードなど、地域の活性化を推進。25年9月には札幌市内の通称「北3条通」の歩道橋のネーミングライツも獲得した。
また、既設下水管の破損や腐食を管の内側から修復する「管更生事業」や「カメラ車による既設管調査」も堅調だ。
「今後は新しい技術や設備を導入して調査範囲を大きく拡大させる予定です。施設や機械、設備などハード面からも人への投資を進めます」と米野社長は意気込む。