イオン北海道
店舗魅力向上に注力。地域交流地点の役割を果たす
スーパーマーケット・総合スーパーの道内大手。25年は旧西友の承継店舗を中心に5店舗でリニューアルを実施。さらにイオン札幌清田店が業態転換し清田区初のディスカウントストア「ザ・ビッグ」に生まれ変わるなどで売り上げ、客数ともに伸ばした。
3月には「ディベロッパー本部」を新設し、店舗の地域交流地点としての役割創出に努めた。文化芸術を披露する場としてイオンモール札幌平岡を活用。ダンスパフォーマンスイベントを初開催し、ワークショップも開いた。
25年冬にはイオン千歳店に道内初の室内キッズパーク「らくがキッズ」が出店するなど、道内初・地域初のテナント誘致も積極的に行った。
さらに「衣料、住居余暇」の改革にも取り組んだ。盛夏に対応した商品や化粧品売り場「BODY LABO」では流行のアジアンコスメの販売も好調だった。
独自商品の差別化にも注力した。総菜ブランドの「本気!シリーズ」を強化し、10月に第4弾の新商品「本気!の唐揚げ」を投入。11月には「本気!のロースとんかつ」をリニューアルした。
またSDGsとして「フードドライブ」を推進。各家庭で余った食品を店舗で集め必要とされる団体に寄付する取り組みで、実施店舗は11月末時点で51店舗。総合スーパーは全店で実施が完了した。26年はさらに拡大する。