行政書士 伊勢さやか事務所
いせ・さやか/2006年上智大学法学部卒業後、みずほ証券に入社。12年に米国公認会計士を取得。14年にミャンマーへ移住し、MVC会計事務所を開設。22年アウェアフル設立。25年、東京で行政書士伊勢さやか事務所開設。東京、札幌、ミャンマーで活動中。
ミャンマーでの実務経験を生かし外国人支援に尽力
ミャンマーで10年以上、日系企業向けの国際会計事務所を経営してきた伊勢さやか代表。2021年の軍事クーデター以降、企業は撤退を余儀なくされ、多くのミャンマー人が海外就労を望みながらも、困難なビザ申請やパスポート取得、就労許可の制限などにより出国できない状況が続いている。その現実を前に「ミャンマーで助けてもらった恩を返したい」との思いから、今年「行政書士 伊勢さやか事務所」を開設した。
伊勢代表は、日本語・英語・ミャンマー語の3言語に対応可能なトリリンガル行政書士として、外国人支援に特化した業務を展開。異文化や商慣習にも精通し、行政書士としての法務知識と会計士として培った経営視点を融合した実践的な提案を行う。
例えば、在留資格「経営管理」希望の顧客に「高度専門職」を提案し、最短3年で永住申請を可能にするなどクライアントの将来設計を見据えた支援が強みだ。
業務内容は、外国人向けに会社設立や契約書作成などの国際法務をはじめ、各種ビザ取得、在留資格申請、永住・帰化申請まで幅広く対応。ミャンマー国内で唯一の在留・渡航の相談が可能な日本人法務専門窓口を設け、現地と日本を結ぶ支援体制を構築している。
「ミャンマーで培った異文化理解と国際実務の知見を生かし、地域と国際社会をつなぐ支援を行っていきます」と伊勢代表。