司法書士・行政書士りぼん事務所
おのでら・しずえ/三重県松阪市生まれ。金融機関や債権管理専門のサービサーなどを経て、2025年に司法書士・行政書士として独立開業。
地域密着型の法律家として相続手続きをサポート
札幌市厚別区エリアで今年4月に開業した「司法書士・行政書士りぼん事務所」。〝地域の方々に寄り添う法律家〟をモットーに、徹底した地元密着型で、早くも地元エリアを中心に信頼を獲得している。
対応分野は相続登記、不動産登記、遺言書作成、成年後見制度など。法的手続きに関する幅広いサービスを提供している。
「お客様が抱える不安を解消し、安心して次の一歩を踏み出せるようなサポートを心がけています」と話す小野寺靜江代表。
司法書士と行政書士のダブルライセンスを生かし、すべての案件を小野寺代表が一人で担当。このため、途中で担当が変わることによる説明のズレや伝達ミスもなく、常に安心して任せられるサポート体制を整えている。
相続手続きなど、金融や不動産関連の事案に強いのも特徴だ。自身が大手の銀行や土地家屋調査士の補助者として勤務してきた経験もあり、必要に応じて専門家と連携しながら対応する。
このほか、定期的にセミナーや相談会も開催。12月25日には、地下歩行空間で相続に関する相談会を予定している。