ほっかいどうデータベース

酪農学園大学附属 とわの森三愛高等学校

特進GROW-UP(文系専攻)コースは、第8回英字新聞甲子園で3賞全てを受賞

教育需要に応え、高校の枠を超えた学びを提供

 酪農学園大学との高大一体となった高度な連携教育が特色。 高校の枠組みを超えた授業にも取り組み、企業や地域社会とのつながりも強めている。また、全国レベルで部活動に打ち込める環境を整えているのも特徴。文武両面から自分にあった学びと進路が選べる。

 全日制と通信制の双方で各コースの特性に応じ、農・食・自然環境、獣医療分野で特色あるカリキュラムを実践している。

 全日制は普通科と農業科があり、「特進GROW‐UP(獣医・理系専攻/文系専攻)」「総合進学」「トップアスリート健康」「フードクリエイト」「機農(酪農専攻/作物園芸専攻)」の5コースがある。

 通信制も人気で、2024年度の入学者数は過去最多。普通科と農業科を設置し「通学」と「通信」の各2コースから選択できる。

 石川和哉校長は「高大一体授業や学費減免制度で内部進学者増加を図りつつ、全生徒が第一志望に合格できるようなサポートも続けています。今後は学びの需要を満たしつつ、本校にしかできないことをさらに模索する。10年、20年後の世界を生き抜ける力を身につけさせていきたい」と話す。

 

石川和哉校長