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DieKraft(ディクラフト)

路面乾燥車「マグニス」。本州からの引き合いが多い

〝機械開発〟に熱い思い。道外需要も拡大中

「機械開発に懸ける情熱は誰にも負けません」と話すのは、苫小牧市に本社を構える「DieKraft」の小野寺力社長だ。

 建機や重機、農機など機械全般の開発・製造を担う。顧客は道路舗装の全国大手など、道外での需要も拡大している。

 代表的な製品が、熱風を使用する半熱交換型の路面乾燥車「マグニス」だ。建機レンタル業界国内大手から委託を受け開発したもので、従来の直火型と比べ路面を焼かず、アスファルトへのダメージを軽減することに成功した。

 直火型路面乾燥車は冬期間のみの使用に限定されるが、マグニスは夏場の使用も可能。道外企業からの引き合いが多く、17年に特許も取得。自社開発の多岐にわたる建機を世に送りだしている。

 一方で、22年には苫小牧市の機械整備会社をM&Aで傘下に収めた。これにより開発、修理から整備までをワンストップで行う態勢を整えた。

「機械の故障の発生を未然に防ぐことにもつながり、顧客からの信頼も高まった。ニーズを具現化するのが当社の使命。クライアントから必要とされる企業であり続けたい」と小野寺力社長。

 

自社工場内ではさまざまな機械を製造する