おぐま循環器内科・ リハビリテーションクリニック

〝歩いて通える循環器内科かかりつけ医〟を目指し昨年6月に開設した。循環器疾患は生死に関わるケースも多いため〝スピード感をもって治療を開始する〟がモットー。採血では、検査結果を即日判定できる機器を導入したほか、腹部や甲状腺のエコー検査では、臨床検査技師を増やしている。

また小熊康教院長は、大学病院や二次救命救急病院で心臓や血管病の治療経験があり、高血圧症や脂質異常症、糖尿病など生活習慣病の早期発見にも取り組む。

グループの「札幌整形外科」とも連携する。北大名誉教授の鐙邦芳理事長と羽場等院長が率いる同院は脊椎脊髄疾患を中心に入院からリハビリまで担う。

特に頸椎の可動性を保てる新たな術式「頸椎人工椎間板手術」も提供している。

「難易度が高く施術可能な医師や病院は限られます。私は循環器専門医として手術前後の血圧や心拍数コントロールでサポートしています」と小熊院長。

●診療科目
循環器内科、リハビリテーション科

●診療時間
月･火･木・金
8:30～12:00、13:30～17:00
土曜
8:30～12:00

●休診日
水曜・日曜･祝日