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西岡第一病院

水源地通り沿いに建ち50台の駐車場を完備

上肢下肢に加え、首や腰、脊椎脊髄に2人の外科医が着任

2020年に新築リニューアルした「西岡第一病院」。肩や肘などの上肢、股関節や膝などの下肢、そして脊椎まで各部位の専門医が在籍しており、骨粗しょう症による骨折なども診療する。

特にアスリートのスポーツ障害からの早期競技復帰に力を入れている。 

さらにペインクリニック内科や漢方内科も新設して〝痛み〟の治療にも注力。道内各地から患者が訪れている。

昨年から今年にかけては、吉本三徳副院長と藤田安詞整形外科部長の2人の整形外科医が新たに着任した。

どちらも日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医で、首や腰などの脊椎脊髄の疾患に顕微鏡や内視鏡を用いた低侵襲手術を提供する。特に内視鏡下手術では早くから脊椎内視鏡下手術技術認定医の資格を取得。豊富な手術実績がある。

それでも「あくまでも保存治療が優先です。余計な手術はしないと心掛けています」と話す吉本副院長は旭川医科大学を卒業。札幌医科大学准教授を経て23年に着任した。

早期治療の重要性も訴える。「痛みの中に悪性疾患が隠れていることがあります。また、腕や足のしびれや痛みは、背骨の中で神経が障害を受けている可能性があるので要注意です」と吉本副院長。

例えば、腰痛や背部痛が背骨に転移した肺がんの症状だということも。特に緊急性を要する症状が〝まひ〟で「足が動かない」「歩けない」「筋肉が動かない」などは、直ちに手術が必要な可能性もあり、すぐに医療機関を受診すべき。

一方の藤田整形外科部長は、札幌医科大学を卒業。釧路赤十字病院整形外科部長を経て、22年に就任した。

「疾患を判断するには、医師との問診の際に日頃の状況を伝えるとわかりやすい。例えば日常歩いていて、どのくらいの距離や時間で痛みが出るかは記録しておきましょう」とアドバイスする。

「背骨の病気には自然に治るものや、あまり悪化せず長期にわたって機能が維持されるものがたくさんあります。治療で悩んでいる人や納得のいく説明がなく困っている人は気軽に受診してください。セカンドオピニオンだけでかまいません。科学的根拠に基づいて、それぞれの患者さんに適した治療を一緒に考えていきます」と吉本副院長。

●診療科目
整形外科、リハビリテーション科、内科、リウマチ科、麻酔科、ペインクリニック内科、漢方内科

●診療時間
月~金 9:00~12:00 13:30~18:00(火曜は17:30まで)
土曜 9:00~12:00
※ペインクリニック内科、漢方内科は月・水・金の午前と木曜の午後(17:00まで)※内科は水・金・第二土曜の午前

●休診日
日曜・祝日

吉本三徳副院長
藤田安詞整形外科部長
リハビリテーションも充実