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森田工建

約3000平方㍍の平地をもつ「山部試験施工研修施設」

人材育成とさらなる技術向上で地域産業に寄与

農業や畜産が盛んな富良野市で農業土木工事を手掛ける「森田工建」。高い技術力を生かして公共工事を多く受注するほか、民間では災害カ所の復旧工事や牛舎外構工事、ラグーン新設工事など、地域のインフラと産業を支える。

富良野市内はもちろん、増毛や佐呂間など近隣地域でも環境美化や修繕などのボランティアを行い、地域に貢献している。

若手人材の育成にも尽力しており、2021年には、技術訓練施設として「山部試験施工研修施設」を開設した。バックホーやブルドーザーの操作や安全管理について、実践的に学ぶことができる。

また、同施設ではICT建機の走行試験も実施。独自のオペレーションガイドの構築にむけ、システムの改良を続ける。業務効率化で人手不足に対応していく。

また、同施設ではより有効な草地整備手法を探るため、今後は施設内での施工効率化試験も検討している。

「こうした取り組みでさらなる技術の向上を図り、地域の農業や畜産などの産業発展に寄与したい。電気自動車の導入や省エネなど、建設会社としてできる環境への取り組みも強化していきます」と庄司哲也社長。

庄司哲也社長