財界さっぽろ 2026年5月号のさわり

財界さっぽろ 2026年5月号

衆院選の余勢を駆る 札幌市長選まで1年、自民党に一気呵成の「主戦論」

 “高市選挙”で自民党が圧勝した先の衆院選の余波から、札幌市内の自民支持層や関係者から来年4月の統一地方選に合わせて行われる札幌市長選挙に自前の候補を擁立したい、との「主戦論」が出ているという。

札幌市長の秋元克広氏(左)と自民党札幌市支部連合会会長で札幌市議の三上洋右氏 ©財界さっぽろ

 今回の衆院選では、札幌市が含まれる北海道1~5区で自民候補が全勝。昨年の参院選でも札幌出身の岩本剛人氏を何とか3番手に押し上げた“成功体験”も手伝い、応援してきた若手の経済人らの間で市長選でも自民候補を、との声がある。

 ただし、市長選を取り仕切る自民札幌市支部連合会(札連)は2003年、元市長の上田文雄氏に対して自前候補を擁立したものの、一度も勝利できないまま。さらに15年に上田氏からバトンを受けた秋元氏のもとでも一敗地にまみれ、札連は5連敗を喫していた。

 本誌は今回、若手経済人らで取りざたされている“意中の候補”を直撃。その上で、札連会長を務める“札幌市議会のドン”三上洋右氏にも次期市長選への思いを聞いた。

 

旭川市長・今津寛介の“厚顔無恥”

 昨秋の旭川市長選挙で圧勝し再選を果たした今津寛介市長の“厚顔無恥”な振る舞いを3本立てで掲載。

旭川市長の今津寛介氏 ©財界さっぽろ

 今津氏は以前から市の広報誌に自分の顔写真を載せすぎ、と市議会たびたび批判的に取り上げられてきたが、昨年の一時期は、その掲載をパタリと停止。市長選を控えて公職選挙法に抵触するから、と理由を説明したものの、その直前はいつもより輪をかけて誌面に“顔”が増殖していて……。ほか、公務に元衆院議員の父・寛氏がかぜか同行、肝いりの展示会は維持費が高額に上っているなど、さまざまな問題が噴出する市長の実態を探った。

【特集】春の人事

 官公庁・団体・民間企業の春の注目人事をピックアップ。

左から道公営事業管理者の谷内浩史氏、札幌市交通事業管理者の梅田岳氏、同水道事業管理者の村上文章氏 ©財界さっぽろ

 札幌市は秋元市政3期目最終年度ということもあり小幅な動き。2人が交代した特別職では、昨年同期との出世レースに敗れた事務系幹部が“残念賞”の昇任と見る向きが。道も特別職は1人のみ交代と静かだったが、昇任者の人選がサプライズだったことから、その背景を深掘りした。

鶴雅ホールディングス新社長の大西希氏 ©財界さっぽろ

 また3年に一度行われるJAグループ北海道の常勤役員改選、道内宿泊業大手「鶴雅ホールディングス」新社長・大西希氏へのインタビューも掲載した。

カラーインタビュー・齋藤晋 北海道電力社長「情熱と変革の力で、北海道を輝かせたい!」

北海道電力社長の齋藤晋氏 ©財界さっぽろ

 昨年、2035年に向けて次なる経営ビジョンを策定した北海道電力。そこには齋藤晋社長の思いが詰まった〝新たな北電像〟が示されているという。齋藤氏に2026年度への意気込みをたっぷり聞いた。

EXILE SHOKICHI インタビュー LDHで学んだエンタメの輪郭(カタチ)

SHOKICHIさん ©財界さっぽろ

 人気ダンスボーカルグループ「EXILE」のSHOKICHIさん(苫小牧市出身)が札幌市内で焼肉店をオープンした。芸能界屈指の肉マニアというSHOKICHIさんが、なぜ札幌だったのか、なぜ清田区だったのか、本誌にその“熱い”思いの原点を語った。また学生時代の思い出や後輩グループ、EXILEの活動についても。さらに発表イベントで来道したSHOKICHIさんの模様もグラビアで紹介する。