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アスカ運輸

協力会社と連携し、北海道の農産物や海産物を全国へ届ける

真に喜ばれる輸送の実現に向けて万全の体制

北海道〜本州間の生鮮、加工食品、冷凍食品輸送のスペシャリスト。保有車両は150台にもおよび、北海道の基幹産業を支える影の立役者的存在だ。全国主要都市をフェリー航行で結ぶ広域幹線輸送、全国の協力会社と連携した小口配送にも長けている。

22年はウクライナ問題に端を発したエネルギー高騰や、世界的インフレなど厳しい状況にあった。鶴嶋浩二社長は「輸送会社としての力量が問われる年だったが、これまで築いてきた協力関係により円滑な輸送が実現した。長年、協力会社を定期的に訪問するなど、努力が結実していることを実感した」と振り返る。

こうした輸送基盤を支えるのは〝人〟であり、社員が安心して長く働けるための取り組みにも積極的に取り組んだ。

22年3月に「働きやすい職場認証制度」(日本海事協会)を取得したほか、40歳以上の社員は人間ドックを義務化。人的財産の確保・維持に向けた独自施策も特筆に値する。また、通称「ロボット点呼」のAI機器を北海道で初導入し試験運用を実施。乗務員の負担軽減を担うAI機器の導入も検討しており、先進的な取り組みが続く。

鶴嶋社長は「基本方針はActive(活動的)、Safety(安全)、Kind(親切)。設立から30年目に突入しており、真に喜ばれる輸送の実現に向けて万全を期して臨む」と意欲的に語った。

保有台数は150台。高品質な輸送を実施
鶴嶋浩二社長は、ライオンズクラブ国際協会331‐A地区ガバナーとしても活動
就労環境改善にも尽力。写真は「安全運転講習会」の様子