ほっかいどうデータベース

高瀬工業

排水掘削機「トレンチャー」を駆使して良質な土壌をつくる

高い農地整備技術で空知エリアの農業発展に寄与

1949年に美唄で創業した「高瀬工業」は、農業土木工事に特化。米や小麦といった農作物の農地整備を多数手がけ、半世紀以上に渡って空知エリアの1次産業を支えている。

泥炭地が多く整地が難しいとされる空知エリアだが、同社では水はけを改善すべく「トレンチャー」と呼ばれる特殊な排水掘削機を駆使。均平整地技術にも長け、公共工事の元請け企業から厚い信頼を獲得している。

「発注者はもとより、農家の皆様に満足してもらえるよう、施工品質を追求していきます」と話す高瀬健秀社長は、昨年トップに就いた3代目。重機を操るオペレーターの育成など技術の伝承に傾注するほか、労働環境の向上やICT化、設備投資も推進している。

一方、自社の土取り場を美唄および近郊4カ所で運営し、農地や農道用として活用している。他社への販売も好調で、工事現場への運搬まで対応。年内には新たに砂利の販売も開始する予定だ。

土取り場で採れる土の販売も好調
高瀬健秀社長