ほっかいどうデータベース

アシスト北海道

昨年入社した若手社員たち。オンライン会議を推奨している

全国の顧客向けに技術サポートを提供するエンジニア集団

1972年の設立。パッケージソフトウェアの販売を手がける「アシスト」(本社・東京都千代田区、大塚辰男社長)は国内外のパッケージソフトを選定し、活用するための技術支援や研修などのサービスを提供している。全国に拠点を展開し、昨年度の売上高は300億円を超える。オラクルのデータベースソフトを日本市場に広く普及させたことで知られており、就職や転職のためのプラットフォームOpenWorkで「働きがいのある企業ランキング2020」の10位にランクインしている。

そのアシストグループが提供するサービスの中で、パッケージソフトを活用するための技術支援に特化したITエンジニア集団が「アシスト北海道」だ。充実したサポート体制を確立しており、コロナ下でも好調な業績を維持している。業種問わず全国に約6400社の顧客を抱えるため、札幌に居ながら首都圏以外では経験できないような大規模なITシステムにも携わり、ITエンジニアとして幅広い知識を身に着けられることも魅力の1つだ。

「新入社員はまず東京で5カ月間の研修を受け、ビジネスマナーやITの基礎を習得して札幌に戻ります。その後、各製品のOJT担当者からマンツーマンでフォローを受けながら、実際にお客様へのサポートにWEB・メールや電話で対応します。最初は質問への回答など、簡単な問い合わせからスタートします」と小野寺智士テクニカルサポート部部長は入社後のステップを説明する。

高橋直樹取締役は「不明点はメーカーに問い合わせるのが一般的ですが、当社の取り引き先の多くがメーカー以上のサポートを期待されています。IT全般に関する知識やスキルとスピード感、お客様と直接やり取りするコミュニケーション力など、グループ理念である〝お客様の最高のために〟を実現しようというマインドを持つ人を求めています」と話す。

札幌駅直結で利便性も良く、最新のオフィスビルというのも同社の魅力。さらに、IT企業ならではの取り組みとして、座席を固定しないオフィス形式「フリーアドレス制」を導入する。現在は感染症対策で、フリーアドレスの移動範囲を限定しているほか、従業員の大半をリモートワークにして、座席数も従来の半分に減らすなど万全を期している。

オフィス内は感染対策も万全
高橋直樹取締役(中央)、小野寺智士テクニカルサポート部部長(左)と佐々木浩平データベース技術部部長
フリースペースは自由に活用できる