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3月に吉田学園がアニメCGスタジオと教育業務提携

左から須貝真也ウタリカ社長、橋本直樹吉田学園情報ビジネス専門学校校長、松浦裕暁サンジゲン社長

大学や専門学校を運営する吉田学園(本部・札幌市)とアニメCGスタジオ「ウタリカ」が教育業務提携を結ぶ。専門学校内にスタジオを設け、実践的な教育をおこなう。

吉田学園と2021年3月に教育業務提携を結ぶ「ウタリカ」(本社・札幌市、須貝真也社長)は、アニメCGスタジオ大手のサンジゲン(本社・東京都杉並区、松浦裕暁社長)、アニメーション制作のサブリメイション(本社・東京都国立市、小石川淳社長)、総合商社のToo(本社・東京都港区、石井剛太社長)による合弁会社。グループ12カ所目の制作スタジオとして昨年12月に設立された。

アニメ・CG業界の技術進歩は目覚ましいが、クリエイターの養成が課題となっており、産学連携によって優れた人材を育てる新たなモデル事業を目指す。

かねてから3DCGアニメーションのクリエイターを養成している「吉田学園情報ビジネス専門学校」との親和性を生かし、提携に際して同校に学内スタジオを新設。ウタリカが常駐し、腰を据えて次世代の育成に力を注ぐ。

クリエイティブ産業の振興に力を入れている札幌市も今回の取り組みを歓迎。引き続き地域一体となってクリエイター養成をおこなっていく方針だ。

新年度からは同社在籍のプロクリエイターによる特別講義をはじめ、同専門学生のインターンシップやアルバイトの受け入れなどもスタートさせる。

吉田学園情報ビジネス専門学校