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整形外科北新病院

大泉 尚美医師
おおいずみ・なおみ/1992年北海道大学医学部を卒業後、同大学整形外科入局。2009年から北新病院に勤務。日本整形外科学会認定整形外科専門医。日本肩関節学会代議員、医学博士。

多様な選択肢で徹底サポート。競技復帰にも尽力

16人の整形外科医が所属している「整形外科北新病院」で、上肢とスポーツ障害の専門が大泉尚美医師だ。

上肢の中でも肩が得意分野。腱板断裂で重症度が最も高く、修復が困難な場合には「リバース型人工関節置換術」で執刀する。
従来の人工関節とは異なり、腱板の力が無くても三角筋の力だけで挙上が可能となり、関節の安定化と動作改善が期待できる術式だ。
国内では2014年に認可され資格や経験が必要だが、大泉医師は率先して実績と研鑽さんを積んでいる。

また、症状の進行度によっては従来型の人工関節置換術、関節鏡下手術、腱板再建、保存療法を勧めるなど、患者の意向や予後を見据えて豊富な選択肢の中からアプローチできる強みも持っている。
スポーツ障害では学生からオリンピック選手まで数々のアスリートの手術を担当。さまざまな競技のスポーツドクターとしても活躍し、現場と連携しながら競技復帰まで支援している。

「治療の選択肢を増やすことで、患者さんの健康に貢献したい」と大泉医師。

新型機器や30台以上のベッドが並ぶリハビリ室