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「グランドブリッセンホテル定山渓」が7月にオープン

国道230号線から望む「グランドブリッセンホテル定山渓」(完成予想図)

ハマノホテルズ(本社・札幌市、浜野浩二社長)は、7月に定山渓温泉で「グランドブリッセンホテル定山渓」の開業を予定。3月からは予約の受付を開始する。

新ホテルは70年余にわたる歴史を閉じた定山渓グランドホテルの跡地に建設。これまでの伝統に新たなコンセプトを加え、四季の自然を取り込み、やすらぎの時を過ごす空間を提供する。

新名称の「ブリッセン」は、英語で喜びを意味する「BLISS」と温泉の「SEN」を組み合わせた。
建物は鉄筋コンクリート造の地上7階地下1階建てで、客室数は68。内55室は展望温泉付きとなる。
館内には大浴場や露天風呂のほか、サウナ、エステサロン、レストラン、売店などが備わる。
客室の大きな窓からは四季折々の定山渓の渓谷が眺められるほか、随所に札幌軟石や江別レンガ、道産マツ材などを使用して〝北海道らしさ〟を演出。新しいながらも懐かしい空間を提供する。
また、高温度の自家源泉からの湯は、大浴場や客室に引かれる一方、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の技術を取り入れてロードヒーティングや融雪、暖房、給湯の熱源に利用。温室効果ガス排出抑制を目指すとしている。

浜野社長は「ホテルの泉源は、創業者である先代が自ら掘り出した良質の天然温泉。これを守り、伝統を受け継いで後世に伝えていくことを新ホテルの使命としていきたい」と語る。