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コロナの影響は最小限。テレワークで効率化

(たいら・きみお)1952年札幌市生まれ。日本大学商学部卒業後、木製建具製造の日新インテック社長を経て、96年ナシオに入社。97年副社長、98年から現職。

平 公夫氏 ナシオ社長

 道内最大手、全国6位の菓子卸。懸念されたコロナの影響を最小限で食い止め、21年5月期は前期対比1%程度の減収で着地できる見込みだ。
 就労環境は一変し、支店長会議や各拠点の朝礼はオンラインになった。自身の東京出張も皆無になったが「私が出張をしなくても業績は変わらなかった」と苦笑する。
 首都圏は週2回、札幌は週1回がテレワークだが、効率アップしたことでコロナ終息後も継続する意向。パソコンとテザリング用携帯電話を支給し、FAXもデジタル化。自宅での業務に支障はない。
 健康管理も経営者としての重要な仕事の1つだ。
「19年から体を鍛えている。休日のゴルフを再開し、食事にも気をつかった結果、体が軽く、体調がいい。ゴルフはスコア100を切る目標までもう一歩。21年に持ち越しです」。体つきを見れば一目瞭然。実に若々しい。