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ダイワ整備機工

来年9月完成予定の新社屋完成予想図

新社屋及び新工場建設に着工
車検・整備のさらなる質向上へ

 HRMホールディングスのグループ企業であるダイワ整備機工が、札幌本社及び併設する工場の新設工事を開始した。

 6月5日におこなわれた地鎮祭で、高橋正典社長は「自動車はエンジン主体から、電動化、自動化、コネクテッド、シェアリングへと急速に変化しており、自動車業界は、100年に一度といわれる大変革期を迎えています。これらの変革に対応した新工場になります」と挨拶。その言葉通り、新工場は将来を見据えた最新の設備を取りそろえる。

 同社が手掛ける年間車検台数は5000台以上。中でも人気は〝より早く・より安全に・より安く〟をモットーにしたマイカー車検システム「クリアー25」だ。

 1台あたりにディーラーレベルの国家整備士を3人配置し、わずか25分で的確に検査・整備をするスピードと技術力が魅力。また、ユーザーが全工程に立ち会う納得性、さらにはユーザーの希望に応じた適切な整備による低コストが評価され、利用者の多くがリピーターになっている。

 なお、来年9月までは本社工場での「クリアー25」は休止となるが、一般整備車検で対応する。立ち会いこそできないが「クリアー25」と同様の技術、料金で車検が受けられる。

 また、恵庭工場(恵庭市戸磯573―22☎0123・32・3333) では、引き続き「クリアー25」車検が受けられる。

 同社を支えるのは技術力。人材教育には力を入れており、整備士資格取得を目指す社員には会社負担で夜間学校へ通わせる。新人を除くほぼ全ての技術者が有資格者。自動車整備士は40人を数える。

 また、大型車両や重機の車検、整備、修理、板金も得意分野で、顧客数は約500法人もある。

 本社及びクリアー25ラインの完成後は、続けて大型車検用整備工場建設を予定している。4000平方㍍を超える広大な敷地に最先端の自動車車検・整備工場が誕生する。

玉串を奉奠する大野末治HRMホールディングス会長(上)と地鎮祭で挨拶する高橋正典社長(下)