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光ハイツ・ヴェラス

入居率の維持向上とデイサービス部門強化し、増収増益目指す

「光ハイツ・ヴェラス」は、創業30年余の道内高齢者福祉施設の先駆け的存在。施設、サービスともに質の高さを維持し、高い信頼度を保っている。

 現在は、札幌・小樽市内に介護付有料老人ホームなど9施設を運営。全国有料老人ホーム協会に正会員として加盟している。

 2020年3月期決算では主要指標とも減少したが、これは施設運営以外の要因によるもの。平均入居率は93・8%と前年並みを維持した。コロナ禍に対しては早めに外部との接触制限を開始。施設内の衛生環境保持に努め、売り上げへの影響は軽微にとどまった。

 同社の施設はアメニティの高さばかりでなく、入居者の介護の必要度に応じて介護棟などへの移住を可能としているのが大きな特徴。人生の終盤を過ごす看取りにも手厚く対応している。

 また、一部施設においては、入居時に一時金方式と月払い家賃方式の2本立てとしていることも、入居促進の要因となっている。  

 そのほかにも、安全・安心につながる健康管理面では、クリニック併設施設(琴似、真駒内)を有するほか、看護師の24時間常駐施設もあり、役員陣に医師や医療経験者が多く在籍することも信頼を厚くしている。

「全ての業務、環境整備が入居者さまの安心につながる。そのために努力することが私どもの使命です」と森千恵香社長。

 今後はデイサービス部門にも力を入れて売り上げ向上を目指し、次期の増収増益を見込む。

森千恵香社長
光ハイツ・ヴェラス琴似
※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率