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花川病院掲載号:2019年1月号

写真大 手厚いリハビリ体制で患者をサポート

写真 テレビ会議や衛星電話を活用したことで、迅速な対応につながった 写真 フェリーを経由して食料品や衛生品といった支援物資を2便届けた 写真 田地英生マネージングディレクター 写真 岡本康世リハビリテーション部部長

職員の強い使命感と充実の環境でリハビリをサポート

 回復期リハビリ病床数は道内屈指の120床を有する「花川病院」。最新治療の導入に積極的で、道内初のリハビリ支援ロボット「ウェルウォーク」や手指に電気刺激を与えるリハビリ「HANDS療法」などを取り入れている。

 18年8月には厚生労働省の「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を取得した。条件は自宅復帰率70%以上など、最も厳しい最高基準をクリア。120床という大規模施設の取得は極めて稀だ。

 医療機関としての管理体制も万全を期している。

 例えば、北海道胆振東部地震への対応では、発生直後から運営母体の「健育会(本部・東京都千代田区)」と密に連携。衛星電話などを駆使して、支援物資を最短ルートで輸送。48時間後には、医療品や食料などが届けられた。こうした緊急時の迅速な対応マニュアルは、グループの医療機関が東日本大震災で得た教訓を共有したもの。貴重な経験が生かされた形だ。

 同院の田地英生マネージングディレクターは「地震当日も9割の職員が早朝から自主出勤しました。病院スタッフの使命感が当院の基本になっています」と語る。

 19年春には隣接する「リハビリハウス」が完成する。実際の戸建て住宅を利用して、在宅復帰時のシミュレーションとトレーニングをおこなう新施設だ。

 岡本康世リハビリテーション部部長は「最新治療と専門スタッフ115人による総合力を駆使して、質の高いリハビリを提供していく」と語る。

基本データ

住所:
石狩市花川南7条5丁目2
TEL:
0133・73・5311
URL:
http://kyouseikai.jp/

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