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ベテル泌尿器科クリニック
取材日:2018年7月

写真大 三熊 直人院長 みくま・なおひと/1983年札幌医科大学卒業。王子総合病院、市立室蘭総合病院、NTT東日本札幌病院、3年間の米国留学を経て、2004年開院。元札幌医大非常勤講師。日本泌尿器科学会専門医。医学博士。

写真 受付・待合は男女で分けられている 写真 入院患者の交流の場にもなる食堂

HoLEPで前立腺肥大症を完治 国内最多症例の医師が執刀

 中高年男性の多くが〝おしっこ〟に関する悩みを抱えている。
頻尿、残尿、出にくい、勢いが弱いなどその症状はさまざまで、早い人なら40代から、50代に入ると大半の男性がこうした悩みを抱えている。これは前立腺肥大症の自覚症状だ。
 治療は大きく分ければ投薬か手術になるが「残念ながら投薬治療で完治することはありません。投薬治療を3カ月続けても症状が改善しないようであれば手術をおすすめします。薬を飲みながら我慢して生活する必要はありません」とベテル泌尿器科クリニックの三熊直人院長。
 大半の医療機関では、古くからある術式「TURP」で手術をおこなう。しかし、この術式は前立腺を削り取る方式のため出血が多く、再発もしやすいなどの問題点が指摘されている。
 こうした問題点を解消した術式が「HoLEP」だ。
「出血が少ない」「術後の痛みが軽い」「カテーテル挿入期間が短い」「術後の排尿感が良い」「短期間の入院」「EDにならない」「再発しない」などの特長がある。
 開院から15年。三熊院長はこのHoLEPに特化してきた。症例数は、2018年7月末現在で2855例。今や国内最多症例を持つ第一人者となった。
 人間の体は均一ではなく、違いがあるため、症例数が多ければ多いほどさまざまなケースに対応できる。また、豊富な経験は手術時間の短さにも現れている。標準的なケースで30~40分。手術時間の短さはリスクの軽減につながり、身体的負担も軽くなる。麻酔科医が立ち会い、全身麻酔で手術するため苦痛も少ない。
 なお、出血が少ないため、血液をサラサラにする抗凝固剤の服用を続けたままでの手術が可能。心筋梗塞や脳梗塞の既往歴があっても心配ない。
 前立腺肥大症の治療では、極端に手術を避ける医療機関もあるため、他の泌尿器科に通院している人は手術実績をホームページなどで確認すると良いだろう。手術を多く手掛ける医療機関なら症例数を掲載していることも多いはずだ。
 ただし、HoLEPに関して三熊院長以上の医師は国内にはいないと断言できる。安心して手術を任せると良いだろう。

基本データ

企業名:
医療法人社団 ベテル泌尿器科クリニック
住所:
札幌市北区新琴似11条17丁目
TEL:
011・769・8801
URL:
http://www.bethel-uc.jp