最新号のさわり

自民党道連会長をめぐり、伊東良孝派VS高橋はるみ派が“恥知らずな争い”

“そこに愛はあるんか”パセオ消滅、JRの欺瞞

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「新幹線駅工事のためにパセオを閉館しなければならないことは、2019秋の時点にはJR幹部の間で共通認識でした。ですから昨年ぐらいから、いつテナントに言うのか、と思っていました」――今年3月、JR北海道は北海道新幹線工事にともない、札幌駅の商業施設・パセオが2022年9月末で営業を終了すると発表した。同月、総合開発は各テナントの運営会社に対し、説明会で詳細を公表。だが公表より1年半以上も前に、パセオ閉館は“既定路線”だったと同社関係者は語る。こうしたことから、閉鎖を決めたJR側の対応に対して、テナント側を始め多くの関係者は不信感を抱いているという。カギを握るのは、JR北が従来の方針を一転させてまで“強行”した新幹線駅「大東案」。同案はJR北が「商業施設への影響が少ない」としてゴリ押しした経緯があるからだ。

札幌・大通の象徴、読売新聞が「4丁目プラザ」再開発を主導?

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 若者ファッション、流行の発信地と呼ばれた場所が消える。4月1日、札幌・大通に位置する「4丁目プラザ」運営会社が2022年1月末での閉館を発表。同年3月にも解体工事に着手し、跡地には新たな複合ビルを建設するとした。関係者の注目はその青写真と再開発スキームだ。4プラの地権者には資本規模が小さい者が多いため、単独での再開発では資金面で不安がある、と見る向きは多い。実際、南側に隣接する「PIVOT」の地権者などと共同での再開発を模索する動きもあったと言われるが、結局ご破算に。そのため、大手デベロッパーなどの共同開発が噂されていた。その動きを探る中で浮上したのが、読売新聞だった。同社と4プラとの意外な縁とは……

自民党道連会長をめぐり、伊東良孝派VS高橋はるみ派が“恥知らずな争い”

伊東良孝氏と高橋はるみ氏 ©財界さっぽろ

 自民党道連会長をめぐる“第2ラウンド”が続いている。発端は、前会長の橋本聖子氏が森喜朗氏の舌禍による辞任の後始末として、東京五輪・オリンピック組織委員会会長へ就任、その翌日に与野党から「政治的中立性」の担保を求められた末、道連会長を辞任せざるを得なかったことだ。今の自民道連は、収賄疑惑で議員辞職した吉川貴盛氏を支えた現執行部と、2019年知事選・参院選を経て形成された反吉川派の国会議員・道議で真っ二つに割れている。橋本氏の道連会長辞任後、現執行部では武部新氏が手を挙げ、その後衆院でもっとも期数の長い伊東良孝氏にスイッチ。対する反吉川派は高橋はるみ氏で固くまとまり、11人の国会議員は「6人」対「5人」に割れた。そのまま採決すれば武部氏が就任。だが道連の歴史上、投票で会長人事を決したことはなく「禍根が残る」として話し合いでの解決を模索したが、結論は見ていない。「伊東会長・高橋会長代行」で調整中とされているが、その結末は。

特集・新入社員・転勤者必読、丸わかり!北海道の業界、大学人脈

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 新年度がスタートする春。新入社員、転勤者など、北海道初心者のビジネスマンに届ける道内の業界・人脈特集。「勢力図表付き・業界別“キーパーソンはこの人”」は、スーパー、ドラッグストア・ホームセンター、住宅・マンション、建設、新聞・テレビ・ラジオ、運輸(JR・バス)、金融の7業界を取り上げ、本誌独自の切り口で、道内大手企業、業界の重鎮・最新トピックスなどを紹介。また「有名23大学【卒業生名鑑】」では、道内一線で活躍する著名人を、道内外の有名23大学別に紹介。卒業アルバムのようなつくりになっている。同特集を読んで、業界を勉強するもよし!人脈づくりをするもよし!

連載「斉藤こずゑのファイターズじゃないと」に鹿部町長・盛田昌彦が登場

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 本誌好評連載の2021年シーズン開幕特別版。今回は、鹿部町長の盛田昌彦さんに話を聞いた。同町はドラフト1位ルーキー・伊藤大海投手の出身地であるとともに、横浜ベイスターズなどで活躍した故・盛田幸妃さんの故郷でもあるが、この3人の縁はそれだけではない。盛田町長は函館有斗高校(現・函館大学付属有斗高校)野球部出身で、幸妃さんの2学年後輩。盛田さんと伊藤投手の父は同級生なのだ。さらに、伊藤投手の父は盛田町長と地元のバレーボールサークルで一緒に活動しているという。盛田町長とは昔から交流があるという連載ナビゲーター・斉藤こずゑさんとの本対談では、さらなる秘話も飛び出した。

ゴルフ界のニューヒロイン、小祝さくら応援企画 さくら、もっと咲け!!

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 本道出身の実力派女子ゴルファーといえば菊地絵理香、藤田光里の両選手。だが今シーズンの女子ゴルフ界では、新たな道産子ニューヒロインが誕生した。小祝さくら選手(ニトリ所属)だ。3月21日のツアートーナメント「Tポイント×ENEOS」で通算4勝目をマーク。現在、賞金ランクで1位に立っている(4月14日時点)。小祝選手は北広島市出身の22歳。母子家庭という環境で、母・ひとみさんの影響からゴルフを始め、現在も母子二人三脚でツアーに臨んでいる。今号では、小祝選手が高校生でアマチュア時代の頃から取材してきた本誌では、間もなく桜の季節を迎える本道から「さくら、もっと咲け!!」と題し応援企画を掲載。本誌編集部の秘蔵写真やプロテストに挑んだ際の本人へのインタビュー(17年6月号掲載)、ツアー初優勝直後の母・ひとみさんの手記を再録した。