【お知らせ】月刊財界さっぽろ2025年10月号は14日にデジタル版&財さつJP、15日に雑誌版発売!
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情報を先取り、タブーに挑戦する月刊財界さっぽろ2025年10月号は秋の連休さなか、14日日曜朝9時に当社ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日月曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!
今月はまず本誌初登場、TOKIO解散後、紙媒体では初めての登場となる松岡昌宏さんへのインタビューから。札幌に生まれた後本州へ移住、旧ジャニーズ事務所の門を叩き芸能生活36年。メンバー不祥事などを経て解散に至った現在の心境や、函館と東京との二拠点生活についてなど、大いに語った80分を余すところなく収録。函館競馬場でのイベントの模様もグラビアにて。

続いてトップ記事は、帯広競馬場で開催されている“世界でひとつだけの競馬”ばんえい競馬の闇を暴くスクープ。本誌記者がばんえい関係者から情報をキャッチしたのは先月末のこと。ばんえい競馬に所属する馬の調教師26人のうち複数が、自分で馬を所有し自分で管理、出走させている――真っ向競馬法違反にあたる重大問題が恒常的に行われているといいます。

自分で馬を所有することで何がメリットになるのかといえば、単純に“稼げる”から。かつては馬券販売が低迷し手当も賞金もすずめの涙だったのですが、現在は走らせれば基本的に損はしない世界。さらには調教師には決められた馬房の数があるのに“実績”重視で残りを割り振るなど、不公正の温床も指摘されているのです。いったいどのような構図で行われているのか、すべてを解き明かします。
さて、今月は国税や裁判絡みのトラブルを元にした記事が盛りだくさん!税務官を刑事告訴したという洋食店店主はもともと、売り上げの一部を除外する脱税を国税から指摘されていましたが、その後、札幌国税局のあまりにずさんな処分に対し不服を申し立て。その後、国家賠償請求訴訟に発展しましたが、今回は特定の税務官による不備を訴え、刑事告訴に踏み切ったもの。国税とのバチバチの“延長戦”を詳報しています。

札幌市には2人の市長がいると言われて久しいこのごろ。オモテの秋元克広市長に対して“影の市長”と呼ばれるのが、本誌ではおなじみ炎上系“やりすぎ”参院議員の長谷川岳氏。昨年春に大炎上した際は、出るわ出るわのハラスメントのオンパレードでさすがの本人も「表現方法をあらためる」と謝罪しました。しかし、謝罪の影では札幌市役所の特定部局に過重な労働を強いている――本誌はそんな情報をつかんだことから、今夏、札幌市に情報公開請求。得られた資料を見ると、今年も1200時間超えの過労死まっしぐらな残業実態が明らかになりました。中には過労で大ケガを負った職員まで。過酷な残業“デスマーチ”の実態を白日のもとに晒しています。

訴訟案件はもう1つ。高校ラグビー選手権南北海道大会で起きた反則をもとに、戦った2校の監督・保護者を巻き込んだ騒動が発生。ついにはその1校である立命館慶祥高校の父母が、北海道ラグビーフットボール協会を相手取りドロ沼裁判を行っているとのこと。試合外のとんだ大騒動、ノーサイドの笛が吹かれるのはいつになるのでしょうか。
すでに大きく報じられていますが、昨年春の大腸ガン告白後、本誌にて闘病記を連載していた元衆院議員の石川知裕氏が9月6日、亡くなりました。夫人で衆院議員の香織氏と2人の小さい子どもを残し、52歳での早すぎる死は、地元帯広のみならず、東京・永田町あるいは全国から多くの悼む声が届いています。20年来の付き合いだった本誌編集長による追悼記事「壮絶な『運命』にあらがい続けた“不撓不屈”の52年」にて在りし日の、そして亡くなる直前までの石川さんについて綴っています。

このほか美唄市内で勤務する、盲目の精神科医として有名な医師が医師法違反を行っている、との情報を深掘り。9月9日開会の北海道議会第3回定例会は、泊原発3号機が原子力規制委員会の設置変更許可を得たことから“原発議会”と目されていますが、自身の3選を目指す選挙と重ねたくない思惑とどう折り合いをつけるか、鈴木直道知事の“リスクマネジメント”が試されています。石破茂首相が密かに頼みにしていた元国務大臣・亀井静香氏による大放言インタビューも石破首相の心情を慮る上で必読です。

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月刊財界さっぽろ2025年10月号(雑誌版・15日午前0時から発売開始)
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