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桑園整形外科-腰
取材日:2019年7月

写真大 本間 信吾名誉院長 ほんま・しんご/1971年北海道大学医学部卒業。同大整形外科入局。79年米国アイオワ大学留学(脊椎バイオメカニクス)。80年市立札幌病院整形外科部長を経て、2009年桑園整形外科副院長に就任。11年医療法人社団くわのみ会名誉院長に就任。日本整形外科学会認定整形外科専門医。日本リウマチ登録医。

写真 JR桑園駅から徒歩5分。駐車場も完備 写真 腰部脊柱管狭窄症のレントゲン図

腰痛の駆け込み寺。手術をせずに腰の痛みを改善

 「桑園整形外科-膝」で取り上げた東理事長の右腕として、腰痛及び脊椎疾患に特化した治療を担うのが本間信吾名誉院長。
 腰痛持ちの人ならわかるだろうが、腰の痛みはつらく、なかなか治らない。「もう治療は諦めた」と嘆いている人は、本間名誉院長を訪ねてほしい。問診に重きを置いたアプローチで治療してくれる。
「腰痛にはさまざまな種類があります。最初に患者さんとそのご家族から話をしっかり聞き、症状を把握してから、レントゲンなどの画像診断をおこないます。すべての痛みが画像に出てくるわけではありません。患者さんが訴える痛みを理解し、原因を丁寧に説明することで、精神的な弱みや思い込みが解消され、治療結果も上がってきます」と本間名誉院長。
 問診から症状や疾患を見抜くことができるのは、30年近くもの間、難症例の患者が数多く訪れる市立札幌病院で診療し、外科部長まで務めたベテラン整形外科医としての経験があるから。患者一人ひとりに時間をかけながら、丁寧に診察していく。
 腰痛で多いのは変形性腰椎症。起床時など動作開始時に強く痛みを感じるのが特徴の1つだ。
「加齢とともに、腰椎の骨や椎間板などに変形が起こるもので、慢性的に腰痛が出現します。激しいスポーツをしてきた人であれば20代で発症する患者さんもいます。遺伝的な素因もあると言われています」と本間名誉院長は説明する。
 この変形性腰椎症が悪化し、脊柱管が狭くなった状態が腰部脊柱管狭窄症。近年、罹患する患者が増えている。本間名誉院長はこの腰部脊柱管狭窄症の治療実績も豊富だ。
 腰痛に加えて、足のしびれや痛みが出てくるもので、長い時間歩き続けることができない。歩行と休息を繰り返し、時には下肢のしびれも感じる。
「運動療法や生活動作指導、神経ブロック療法などで大半は症状が改善されます。日常生活の過ごし方に注意し、ピラティスのような体幹を鍛える体操も頑張ってもらいたい。手術は強い痛みが続く場合だけです」
 ペインクリニック専門の勤務医と連携し、保存治療でしっかりと成果を上げている。

基本データ

企業名:
医療法人社団くわのみ会 桑園整形外科
住所:
札幌市中央区北8条西16丁目28‐30
TEL:
011・633・3636
URL:
http://www.dr-azuma.net