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北光記念病院
取材日:2019年1月

写真大 地域医療に貢献する北光記念病院(145床)

写真 「1つのチームとして高度な医療を提供する」と語る櫻井正之院長 写真 心臓疾患には内科的、外科的の両面からアプローチ 写真 治療成績の向上と患者の負担を軽減するため、最先端の機器を導入

高度なチーム医療で複数疾患を抱える患者にも対応

「北光記念病院」(櫻井正之院長)は「社会医療法人社団カレスサッポロ」(大城辰美理事長)の中核を担う総合病院。なかでも心臓疾患には医師、看護師、コメディカルによるチームが、年中無休24時間の診療体制を敷く急性期病院だ。
 大きな特徴は、循環器内科と心臓血管外科が緊密に連携していること。それぞれの分野の医師が連携することで、急性心筋梗塞、狭心症、不整脈発作などの疾患に対し、内科的、外科的の両面からアプローチしている。
「高齢化の進展もあり、患者が複数の疾患を抱えているケースも少なくない。これからはチーム医療の重要度がより増していく。今後もしっかりと院内の連携をとり、1つのチームとして高度な医療を提供していく」と櫻井正之院長は語る。 
 循環器内科を「虚血部門」と「不整脈部門」に分けて専門性を高めているのも同院ならでは。
 虚血部門は、動脈硬化が原因で起こる狭心症や心筋梗塞など、虚血性血管疾患が主な対象。従来のバルーン治療、ステント治療に加えてロータブレータやエキシマレーザ治療を実施する一方、負担の少ない検査や術後の心臓リハビリテーションなども導入している。
 不整脈部門では、心拍リズムの混乱によって拍動が不規則になる不整脈に特化し、冷凍アブレーションカテーテルなどの治療法も導入。根治治療である「カテーテルアブレーション」、脈拍を正常に保つ「体内式ペースメーカー埋め込み」、突然死の予防効果を持つ「埋め込み型除細動器(ICD)」を治療法の3つの柱としている。
 同院の好成績を牽引しているのは、専門分野が垣根を越えて連携することに他ならない。例えば、心房細動の患者にカテーテルアブレーション治療をした際、冠動脈に動脈硬化症などの病変が見つかった場合は外科もバックアップのもと虚血部門で加療する。櫻井院長は「チーム医療の相乗効果を今後も最大限に生かしていく」と意気込みを語る。

●診療科目
内科、循環器内科、心臓血管外科、消化器内科、放射線科、
腎臓内科

●診療時間
月~土 9:00~12:00

●休診日
日曜・祝日
(救急は24時間診察)

基本データ

企業名:
社会医療法人社団カレスサッポロ 北光記念病院
住所:
札幌市東区北27条東8丁目1番6号
TEL:
011・722・1133
URL:
http://www.hokko.or.jp