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News&Files 2019年4月号
取材日:2019年2月

写真大 佐々木康行北海道コカ・コーラボトリング社長(右)と内田和幸ホクレン農業協同組合連合会代表理事会長

写真 MOOMOO自販機の売上金の一部がカーフジャケットに

ホクレンと北海道コカ・コーラ社が協働し、若手酪農家を支援

 高齢化や後継者不足を背景に酪農家が減少している。そうした中、ホクレン農業協同組合連合会と北海道コカ・コーラボトリングが、北海道酪農応援事業に関する協定を締結した。

 両者は協働で「MOOMOO(もーもー)自販機」を開発。売上金の一部を若手酪農家の育成、カーフジャケットなどの支援物資寄贈に充てる。また、北海道胆振東部地震を教訓に、ブラックアウト時には、北海道コカ・コーラ社が乳牛の飲み水供給をすることも盛り込んだ。
 両者には接点が多く、ホクレンは北海道コカ・コーラ社に原材料のミルクと砂糖を供給し、店舗で商品を販売。北海道コカ・コーラ社はグループ会社が農作物の輸送をおこなっている。
 2月28日の協定式で、佐々木康行北海道コカ・コーラボトリング社長は「自販機を通じて酪農家を育成、支援するスキームができた。この支援事業を深化させながら根付かせたい」と挨拶。
 内田和幸ホクレン農業協同組合連合会代表理事会長は「北海道の酪農業界は課題が多い一方、期待も大きい。今回の協定締結が若手酪農家の希望になれば」と期待を寄せた。
 1号機はホクレンビル1階のロビーに設置。ボタンを押すと「もー」と鳴く仕組みだ。ボタンを押した内田代表理事会長も、これには思わずにっこり。