北海道武蔵女子大学が2028年に男女共学化
学校法人北海道武蔵女子学園は、9月28日、北海道武蔵女子大学を男女共学化し校名を北海道武蔵大学に変更すると発表した。北海道武蔵女子短期大学との2校体制となる。
「北海道武蔵女子短期大学」は1967年に創立。女性のキャリア教育と高い就職実績から〝北海道の女子教育の先駆者〟〝就職の武蔵〟とも呼ばれてきた。
2024年4月には4年制の「北海道武蔵女子大学」を併設。経営学部の単科大学としてマーケティングや心理学、デザイン、ICT・データサイエンスなどを横断的に学ぶカリキュラムを編成し、企業や自治体と連携した実践型教育を展開している。
9月28日には、28年春に4年制大学の男女共学化と校名変更、最先端のビジネス・DX教育を担う「グローバルサービス学科(仮称・設置申請中)」の設置が発表された。
今回の共学化は4年制大学を対象とするもので、北海道武蔵女子短期大学は共学化せず教育を継続する。
10月2日にはメディア向け記者会見も開かれ、共学化の背景や新学科の教育コンセプト、具体的な教育内容、今後の4年制大学・短期大学それぞれの方向性などについて説明が行われた。
町野和夫学長は「少人数制による手厚い教育やキャリア・就職支援は共学化後も変わりません。女子教育の伝統を守る短大と、新たな挑戦に踏み出す4年制大学、それぞれの特色を生かしながら、学生が安心して学べる環境を整えていきます」と話す。