MMSマンションマネージメントサービス
若手を育成。高品質のサービスを提供し創業40年
マンション管理業務の道内最大手「MMSマンションマネージメントサービス」。北海道を中心に管理受託実績(2025年3月31日時点)は分譲マンション5万戸超(876管理組合)、指定管理業務1万7000戸(636棟)、ビル管理47棟に上り、「札幌市時計台」をはじめ、公共施設や公営住宅の管理業務を道内各地で数多く担っている点も特徴だ。
地方都市での受託に伴い拠点整備も着実に進めており、25年には登別事業所と北見事業所を新設。26年には、ラピダスでにぎわう千歳市への再進出も計画している。12月には創業40周年を迎え、事業拡大に一層拍車がかかる。
業務内容は、日常清掃から管理組合の運営支援まで多岐にわたる。ISOを取得しており、事務・経理業務の代行における透明性や信頼性も高い。
大規模修繕工事ではコンサルタントとして調査・診断から入札、工事監理まで一貫して支援するほか、 住環境の改善や利便性向上の観点から個別のリフォームや防災用品の購入・設置なども提案する。
マンション管理業協会北海道支部長も兼務する堂守貴志社長は「当社は『自前主義』をコンセプトの一つに掲げ、清掃や管理業務を自社スタッフで行っている点が強みです。優秀な人材が、責任を持って高品質な提案とサービスを提供しています」と語る。
25年4月からは社員表彰制度の導入など、人事評価制度を刷新。服装のカジュアル化も進め、社員にとって魅力的な就労環境づくりにも注力している。こうした取り組みにより、今春は大卒を中心に新卒9人が入社する。
堂守社長は「今年は区分所有法やマンション関連法の改正により、業界を取り巻く環境が大きく変化する可能性があります。新築物件の価格高騰を背景に中古マンションの需要が高まっており、管理会社の質がより一層問われる時代です。社員教育をさらに徹底し、資産価値の向上につなげていきたい」と語る。