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札幌オーナーズ

大西裕司社長(前列中央)と若手社員

社員満足度を高めてサービス品質向上へ

 賃貸管理を主事業とし、5000戸以上を管理している「札幌オーナーズ」。2027年までに管理戸数6000戸を目標に掲げる。

 顧客の増加に比例して不動産売買やリフォームなど、さまざまな依頼も増加している。そこで社内システムの開発やAIツールの積極導入など、生産性の向上を図ると同時に人への投資を加速している。

「社員を大切にできなければ、顧客を大切にはできません。産休、育休は当然のこと、出産祝い金も支給します。人が集まり、定着する会社にしたい」と森賢一会長。

 24年には全社員を対象に年間休日を10日増やした。今後も継続的に休日を増やしていく。昨年には物価高対策としてお米券を配付。福利厚生の一環として昼食代を助成する「チケットレストラン」も好評だ。

「飲食店やコンビニなどで飲食物の購入に利用できるカードで、ランチ代を助成しています。社員の満足度を高め、サービス向上につなげたい」と大西裕司社長。

 ベースアップも継続中で、新卒2年目で年収400万円を超えるケースもある。

「大企業並の待遇を目指し、整備を続けていく。社員が当社の原動力です」と森会長は話す。 

「チケットレストラン」で昼食代を助成