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三愛病院が折茂武彦氏を招き、60周年記念講演会開催

講師を務めた折茂武彦レバンガ北海道社長

登別市にある三愛病院(千葉泰二理事長・院長)は11月6日、開院60周年で記念講演会を開催。プロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」の折茂武彦社長を講師に招いた。

 三愛病院は1965年(昭和40年)11月に開院。以来、地域に密着した質の高い医療を提供し、近年は保健・福祉とのトータルケアを展開する千寿会グループの中軸となっている。

 登別市民会館大ホールで開かれた記念講演会には、登別市民など約300人が出席。折茂氏は「北海道のために~選手として、経営者として~」の演題で講演した。

 同氏は日本人選手初の通算10000得点達成など、華やかな経歴を持つ名選手。講演では「当たり前のことを当たり前にする努力を、情熱と覚悟を持って継続することが一番大事なことだった」と現役時代を振り返る。

 しかし、前チームのレラカムイ北海道を引き継ぐ形で設立した「レバンガ北海道」をスタートさせてからは、資金繰りやスポンサー探し等々で、挫折、失敗、敗北の連続だったという。

「そうした苦労が自分を成長させてくれているとポジティブに考え、成績・経営向上、観客動員数増に結びつけた」と語る。

 そして、チームは今や日本一を目指せるまでに成長。「レバンガは今、応援される、必要とされる、感謝されるチームとなった」と締めくくった。

 千葉理事長・院長からは「参考になる逸話が多く、勇気をいただいた」と謝意が述べられ、会場から大きな拍手が送られた。

謝辞を述べる千葉泰二理事長・院長