北海道中央バス
安全・安心を最優先に地域社会との連携・絆を深める
道央圏を中心に路線バス、都市間高速バスなど各種事業を展開。「安全輸送と旅客サービスの提供」を通じて地域社会とともに歩み貢献することを経営の基本に掲げる。
深刻な人手不足、燃料費の高騰、さらにはコロナ禍を経ての利用者ニーズの変化など、バス事業を取り巻く環境は厳しく、社会変容への対応も求められている。
同社では、インバウンドを中心とした空港連絡バスの需要増への対応として、25年春に札幌都心便を増便したほか、小樽・空港線を新設。乗務員の職場環境改善の取り組みも進め、やすらぎをテーマ、ウェルネスラウンジをコンセプトに休憩室を一新した。
一方、小樽市内のワインカフェ「小樽バイン」では、宴会スペースやプランをリニューアル。観光需要のほか地元客のお祝い事などに利用できる集いの場を目指している。
また、観光関連事業にも力を入れ、「ニセコアンヌプリ国際スキー場」では、マウンテンバイクコースの拡大や「遊びの広場」の設置、手ぶらで山遊びができるレンタル品の充実など、夏季営業を強化。併設する「ニセコ温泉郷いこいの湯宿いろは」も含めた通年リゾートとして新たな観光需要の開拓を進める。
さらに「砂川ハイウェイオアシス館」では、地元生産者と連携し、空知を代表する観光施設として地元客にも愛される施設を目指している。
新たな年も「地域社会との絆」を深め、すべての事業で「安全・安心な社会の実現」に向け弛まぬ努力を続ける。