クリーンリバー

　分譲マンションの企画から販売、管理までを一貫して手がけ、地域に根ざした住まいを提供する「クリーンリバー」。供給実績は１８０棟を超え、約１万１０００戸と道内最多を誇る。

　住宅価格が高騰する中、好調を維持。２０２４年も３年連続で「北海道内分譲マンション供給戸数ナンバーワン」となった。

　代表するブランドが「フィネスシリーズ」。快適性・機能性・実用性を兼ね備えた高品位マンションだ。２棟で構成される「クリーンリバーフィネス澄川グランデュオ」は、地下鉄南北線「澄川」駅から徒歩７分の距離にあり、札幌市中心部へのアクセスも良い。周辺にはスーパーやドラッグストア、銀行などがそろうほか天神山緑地など自然も豊か。退職後を見据えた50～60代の落ち着いた世代はもちろん、単身の男性や女性からも人気だ。

「最大の特徴はＺＥＨ‐Ｍと低炭素建築物認定を道内マンションで初めてダブル取得していることです」と同社担当者。

　ＺＥＨ‐Ｍとは高い断熱性能と高効率設備や再生可能エネルギーなどの導入で大幅な省エネが実現されるマンションのこと。一方の低炭素建築物認定は、空調や給湯などで消費エネルギーを20％削減する仕様を取り入れている建築物のこと。これにより、ウエスト棟は一次エネルギー消費量を28％、イースト棟は同26％削減。環境と家計に優しいマンションといえる。

　加えて耐震性能や防音性能も高い。全住戸にはセキュリティシステムを導入しており、防犯対策も万全だ。室内には機能性と快適性を実現する住宅設備や仕様が多数導入されている。

　居室は全86戸で間取りは１ＬＤＫから３ＬＤＫまで８タイプあり、いずれもプライバシー重視の設計となっている。マンション内にはモデルルームを設置して、現在も見学が可能。

　ただし、８月末時点で購入が可能なのは２ＬＤＫ（３２１８万円～）が10戸、３ＬＤＫ（３８５８万円～）が６戸のみとなっている。なお、フラット35を利用する場合は優遇がある。