共通運送の全天候型フォークリフト免許試験場が好評

共通運送(本社・札幌市白石区平和通11丁目北6番19号、 永原敏雅社長)が、今年4月に開設した屋根付きのフォークリフト運転免許試験場が利用者から好評を博している。
「KYOTSU運転技能スクール東雁来教習所」は、国道275号線沿いに立地する(札幌市東区東雁来7条2丁目8番3号)倉庫の内部を改修した。
永原社長は「フォークリフトの技能スクールは、重機や建機メーカーが運営していることが多く、石狩など札幌市外で開設されているため通学に不便だった」と話す。
最大の特徴は、免許取得までに必要な2~5日間の学科と実技講習など全てが屋内で行える点だ。
「雨や雪など天候を気にせず、講習が受けられます。日差しを遮るので昨今の酷暑下で利用が増えています」と永原社長。
460・6平方㍍の敷地内には、2種のフォークリフトを用意。車のような感覚で操縦し主に屋外作業で使用するカウンター式リフトのほか、立って操縦し主に倉庫内で多く使用されているリーチ式リフトも備え、実践的に学ぶことができる。
永原社長は「当社の倉庫で働く社員やアルバイト、パートはもちろん、一般の入学も受け付けていますのでぜひご利用下さい」とアピールする。
詳細、問い合わせは☎011・791・6661へ。

