札幌中島ライオンズクラブが30回目のチャリティゴルフ

「札幌中島ライオンズクラブ」(桶谷洋幸会長)が、7月25日に第30回チャリティゴルフ大会を開催した。収益金は北海道盲導犬協会、札幌中央交通安全協会に寄付された。
30回目を迎えた札幌中島ライオンズクラブの盲人福祉、交通安全チャリティゴルフ大会が、今年も石狩管内当別町のハッピーバレーGC札幌で行われた。
当日は、天候にも恵まれ大会の趣旨に賛同する108人が参加して熱戦を繰り広げた。チャリティ収益金25万円が北海道盲導犬協会と札幌中央交通安全協会の2団体に寄付された。
同大会は、社会貢献活動の一環として1994年の同クラブ発足当初から継続してきたアクティビティ(奉仕活動)の一環で、このほかにも青少年育成支援として少年野球大会や少年サッカー大会、知的障害者のバスケットボール大会の開催や、ひとり親家庭の子ども達への学用品支援など多くの社会奉仕活動をおこなっている。
ラウンド後の表彰式で桶谷洋幸会長は「盲導犬育成支援と交通安全協会への協力を目的としたチャリティゴルフ大会も30回の節目を迎えることができました。奉仕と友情の輪を築き、今後も社会貢献にまい進します」と挨拶。アクティビティの継続を誓った。
