行政書士ほそだ宮の森事務所

生前対策を呼びかけ。認知症・独り身の対策にも注力
細田健一代表は40年間大手電力会社に務め2019年に開業。終活や相続を専門に手掛ける行政書士として、煩雑で専門的な生前対策や相続手続きをサポートしている。終活セミナーの主催や札幌市の介護予防事業や民間の講演依頼など多くの講演活動を行う。弁護士や税理士などの専門家と連携したサポートも強みで、遺言作成や相続手続き、任意後見など年間50件以上の相談に対応している。
特に認知症に備えた対策に注力しており、発症すると銀行口座の凍結や資産売却ができなくなることで、老後資金の不足につながると警鐘を鳴らし、元気なうちの家族信託の締結をすすめる。
「自分で準備するだけでなく、家族に法律や税金のルールについて知らせておくことも大切です」と細田代表。
配偶者との死別など、さまざまな事情で独り身の場合にも終活の必要性を呼びかける。
「身元保証やご逝去後の手続きなど、必要な準備をお手伝いします。健康なお一人暮らしでも、将来が不安な方はぜひご相談ください」と細田代表。
