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はぎわら司法書士法人

萩原耕平代表

相続で頼れる存在。登記義務化で案件増

 相続や遺言、会社設立などに精通する「はぎわら司法書士法人」。丁寧なヒアリングに評判があり、顧客から高い信頼を獲得している。

 2024年4月に相続登記が義務化となり相談件数は増加している。

 萩原耕平代表は「不動産の名義人が亡くなった場合や亡くなった方の名義のまま放置している場合が登記義務化の対象です。この法改正を知らない人も一定数いますが、放置すれば罰則が科せられます。3年間の猶予期間はありますが、早めの手続きでトラブルを防げます。司法書士にご依頼いただくことで煩雑な書類作成などがスムーズに進められます」と話す。

 昨年7月には、相続登記義務化の周知を目的としたテレビCMをスタート。オフィシャルスポンサーを務める「レバンガ北海道」の折茂武彦社長が出演し、PRを行っている。

「不動産登記や会社登記はどの司法書士に依頼しても結果は変わりませんが、私はお客様に寄り添う姿勢や柔軟性を重視しています。今後も気軽に相談できる司法書士を目指していきます」と萩原代表。

同社が入居するマルホビル