「第4回新さっぽろ夏まつり」が盛況に開催
新札幌の夏の風物詩となっている「新さっぽろ夏まつり」が、8月10日から15日まで開催。4回目の今回は、ステージイベントを増やして来場者を大いに喜ばせた。
地下鉄東西線「新さっぽろ」駅1番出口裏側にある
「ふれあい広場あつべつ」。ここで2019年から毎夏行われている「新さっぽろ夏まつり」は、コロナで中止に追い込まれた期間もあったが、今では子どもから大人まで、夏の楽しみのイベントの1つとなっている。
4回目の今夏は、イベント内容を大幅にブラッシュアップ。期間中は天候に恵まれたこともあり、会場には夏休みの家族連れなど多くの人々が訪れた。
「今回はステージショーの中で、最終日とその前日にチビっ子を対象とした『小供盆踊り』と、大人の盆踊りとなる『シンサツ盆ディスコ』を組み入れました。また、毎日のカラオケのど自慢でも最終日に初めて『カラオケ勝ち抜けバトル』を開催して大いに盛り上がりました」と語るのは実行委員長を務めた笹川強スカイネット社長。
会場内にはNWAプロレスの特設リングや、ふわふわドーム、沖縄県宮古島観光協会のブースなどが設けられたほか、たくさんの露天ブースが立ち並んだ。
イベントの最終フィナーレは、華やかなウルソ・ダ・フロレスタサンバを開催。6日間の楽しいまつりを締めくくった。