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暑い夏を熱く盛り上げた「第3回新さっぽろ夏まつり」

大会実行委員会と宮古島観光協会のメンバー

札幌・新さっぽろの夏の風物詩となりつつある「新さっぽろ夏まつり」が8月10日から6日間開催。今回は会場内に沖縄県宮古島の観光協会が初めてブースを設けた。

札幌・副都心地区の「ふれあい広場あつべつ」で毎夏行われている「新さっぽろ夏まつり」。2019年から始まったこのイベントは、コロナで中止に追い込まれた年もあったが、今年で3回目の開催となった。

「今回はアマチュアプロレスの特設リングや吉本興業の芸人ライブ、道産子アイドルグループ『フルーティー』のステージなど、イベントを例年以上にバージョンアップいたしました」と語るのは実行委員長を務めた笹川強スカイネット社長。

期間中は猛暑ながらも天候に恵まれ、厚別区民を中心に夏休みの家族連れなど多くの人々が訪れた。

今回は沖縄県宮古島の観光協会が初めてブースを出店。沖縄県庁や宮古市職員、〝ミス宮古島〟の横川夏希さんらも来札して、オール沖縄で宮古島の魅力をピーアールした。

「宮古島と北海道の室蘭市とは姉妹都市となっており、札幌でも何か観光ピーアールができないかと以前から思っていました。北と南とで距離はありますが、人と人をつなぐお手伝いができれば」と、同観光協会のミドルトン有希子さん。来年の4回目は24年8月9日(金)から開催する予定。

 

宮古島観光協会のブースでは宮古島の魅力をピーアール