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終活ジャパン協会

高齢者住宅を紹介する「ほっとスマイル」

住み替えはすべてお任せ。親子の〝平和的〟終活を支援

「親子共同の終活は賛成ですが、時に険悪な雰囲気になることもあります。そんな時は第三者の我々にお任せを」と話すのは、高齢者の身元保証を行う終活ジャパン協会の池田智裕代表。

高齢の親が独居の場合、万が一に備えて高齢者住宅などの施設に入ってほしいのが子ども心だが、アプローチ次第では親子げんかに発展することもある。
「親が施設に〝入れられる〟と感じれば、話は進みません。まずは子が高齢者住宅の情報を収集し、本人に見学を促すなど、自身で決めてもらうことが重要」と池田代表はアドバイスする。関連会社の「ほっとスマイル」では高齢者住宅を紹介しているため、ソフト・ハードの両面から最適な施設をピックアップ可能だ。

また、転居の準備としての荷物整理も〝危険〟だという。
「高齢者住宅はワンルームか1DKが主流ですから、多くの荷物を処分する必要があります。何でも持って行きたい親と、処分させたい子。親子だと感情的になりやすいため、第三者が介入したほうがスムーズです」と池田代表。なお、自宅の片付けや持ち家の売却もグループ内で完結できる。

池田智裕代表