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プレスタ

1月に竣工した新築企画物件

高い費用対効果の設備と好立地な物件で高稼働を実現

札幌市内の新築企画会社で、近年頭角を表しているのが「プレスタ」だ。
企画物件は地下鉄沿線に集中。土地を最大限に有効活用するため、RC造に特化し利回りを向上している。

近年は地価や資材の高騰を背景に、設備を簡素化する物件は多いが〝新築ブランド〟がなくなった後に、競合物件との差別化に苦慮するケースも多い。

大江建社長は「外観や内装は重要です。しかし、デザインだけに特化し室内設備をおろそかにすると、時間の経過とともに物件の優位性が薄れてしまうため、室内設備の充実は必須です。当社ではエリアと立地に合わせたプランニングのもと、長期的に入居を促す費用対効果の高い設備を選定しています」と語る通り、同社では人造大理石を使ったビルトインキッチン、浴室乾燥機、宅配ボックスや都市ガスなどを積極的に導入。外観だけに頼るのではなく、長期的に競争力の高い物件を供給している。

こうした入居者ニーズの高い設備を導入することで、同社物件の入居率は99%を実現。退去予定の告知のみで入居申し込みが入ることも珍しくないという。
「中長期的な目線を持ってオーナーをサポートします」と大江社長。

人造大理石を使ったキッチン
浴室乾燥機