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開発運輸建設

機材は最小限。狭小地でも施工ができる

住宅用地に耐震と排水性に優れた地盤改良を提案

住宅用地には地盤強化のため鋼やRC製の杭を地中に打ち込む。しかし、杭が地震によって折れたり、液状化の原因になるなどの課題があった。土地を売却をする際には撤去のコストもかかった。
この課題を解決するのが「HySPEED工法」だ。ハイスピードコーポレーション(本社・愛媛県)が開発し、道内では「開発運輸建設」(大塚英夫社長)などが施工を担う。
地面に穴を掘り、砕いた石を締め固めることで杭の代わりにしているのが特徴。
素材は天然の石なので、揺れに強く排水性に優れている。劣化したり、さびたりしないため、長期間使用でき、CO2排出量も平均的な住宅一戸分の施工で5000キログラム削減できる。

また、土地を手放す際も、撤去工事が不要。土地の評価額にも影響しない。すでに全国で6万6000棟、道内では3000棟で実績がある。
「施工前の液状化判定から工事までワンストップでおこなえますのでご相談を」と大塚社長。

従来工法(左)よりも揺れや圧力に強い
天然の砕石(左)を締め固めて形成する