ほっかいどうデータベース

石田製本

全4色をラインアップするハードカバータイプ

製本会社の文具ブランド「booco」の周知を目指す

1936年創業の「石田製本」は、書籍製本やフォトアルバム、卒園・卒業アルバムなどを制作する。用紙の質感や厚さ、ページの開き方など、細部にまでこだわった丁寧なつくりで支持を得ている企業だ。
活字離れに伴い需要が縮小する中、柔軟な発想で新市場の開拓に着手してきた。その1つが独自に立ち上げた文房具ブランド「booco(ボッコ)」だ。
ノートやメモ帳など、トウモロコシやミルクといった北海道の食材をデザインに採用。文具愛好家を中心に人気を博している。
中でも売り上げを伸ばしているのが、昨年から販売しているスケジュール帳「booco DIARY」。
箔文字が目を引くハードカバー仕様とシンプルなクラフト表紙の2種があり、使用する紙は5色の色上質紙。製本は自社技術を存分に生かした糸かがり綴じを採用するなど、豪華なつくりが特徴で、大手百貨店を中心に全国に販路を拡大している。
「21年はブランドの周知とラインアップの充実を図る。ボッコブランドを事業の新たな柱にしていきたい」と石田雅巳社長。

好みのデザインがつくれる無地のクラフト表紙