ほっかいどうデータベース

フォルプレックス

〝早く、綺麗に、素材を傷めず〟がモットー。丁寧な作業を心掛ける

清掃のプロ集団。社会ニーズを捉えて新事業でも業容拡大

マンションをはじめ、医療施設、官公庁、コンビニ、飲食店などの清掃を主事業として2016年に創業した「フォルプレックス」。掲げるテーマは〝早く、綺麗に、素材を傷めず〟だ。その丁寧な仕事ぶりには定評があり、マンションオーナーや不動産管理会社からの信頼も厚く、取引先も多岐にわたる。
創業以来、業績は右肩上がりの好調が続いており、現在では札幌市内や近郊を中心に、年間約1000件の案件を手掛けている。
20年11月からは戸建や賃貸住宅のクロス張り替えや、水回り工事など、内装工事も手掛け業容の拡大を加速させている。
平等誠社長は「新型コロナウイルス感染拡大による〝巣ごもり〟の影響などから、住まいに対する関心も大きく変化し、自宅を〝プチ改修〟するニーズが高まっています。内装事業への参入は、こうした時代のニーズにあわせたサービスを展開するためです。低コストで高品質、迅速で丁寧な作業を突き詰め、施工後のアフターフォローも即座に対応しています。今後は中核事業の一つにしていきたい」と力を込める。
この他にも、同社では創業当初から除雪サービスも手掛けており、札幌社会福祉協議会の地域協力員にも登録。手作業による除雪を主体に、機械では行き届かない場所も、静寂かつ丁寧にきめ細かくおこなうのが特徴。こうした独自のサービスが評判を呼び、依頼が急増している。
一方で、札幌市の中古タイヤ販売企業と業務提携を結び、出張タイヤ交換サービスの需要にも応えている。特に昨年は、量販店やサービスステーションでの待ち時間の〝密〟を避ける動きが多くみられ、問い合わせが相次いだ。
「コロナ禍で、新たなニーズが生まれ続けています。今後も社会から求められる事業を先取りし、サービスを展開していく。地域や社会に必要とされる企業でありたい」と平等社長。

札幌市北区の社屋
平等誠社長
フットワークの良い従業員が揃う