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サツドラホールディングス

本社は約3000冊の本が並ぶ知識の集積の場でもある

新拠点から地域コネクティッドビジネスの軸を目指す

ドラッグストア「サツドラ」のチェーン展開で成長を遂げてきたサツドラホールディングス。現在を〝第2創業期〟と位置付け「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」というビジョンのもと、さらなる成長を目指している。

事業は「リテール事業」「ITソリューション事業」「その他事業」の3本柱。主事業に据えるリテール事業は、サツドラのチェーン展開が中心。店舗数は199店(20年11月末)で、ドラッグストアーフォーマットの売り上げが拡大、業績面でも貢献した。

ITソリューション事業は、ユーザー目線での課題解決を目指したPOSアプリケーション、AIカメラシステムの実験など、着実に事業の浸透を図っている。

他の事業も急速に拡大している。地域共通ポイントカード「エゾカ」を展開する「リージョナルマーケティング」のほか、エネルギー事業の「エゾデン」、教育関連事業をおこなう「シークランス」に加え、20年11月には新会社「R×Rイノベーション・イニシアチブ」を設立。メディア事業などを通じ、新たな社会インフラの構築を牽引するプラットフォームの役割を担う。

20年9月には、札幌市東区北8東4にシェアオフィスなどを備えた新社屋が完成。新たな拠点をベースに、地域のヒト・モノ・コトをつなぐ新しい事業領域に挑む。

富山浩樹社長
シェアオフィスを備えた2階のインキュベーションオフィス。他社と交流することで多様なコラボレーションとイノベーションを生む
グループ8社が集積する新社屋。1階はサツドラ北8条店が入る