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北清グループ掲載号:2020年1月号

写真大 10月に稼働した「北清えさし」のRPF燃料製造プラント

写真 角山開発で稼働するRPF燃料製造プラント 写真 北清企業で稼働するRPF燃料製造プラント 写真 北清企業は1日16.6トン、角山開発は 1日45トンのRPFを製造している

社会問題化したプラごみや災害廃棄物にいち早く対応

 1969年に塵芥処理業として創業。18年3月に半世紀企業の仲間入りを果たした廃棄物処理のエキスパートだ。
 北清企業を中心に、角山開発(本社・江別市)、九州北清(本社・宮崎県小林市)など13の企業でグループを形成。循環型社会への貢献で存在感を示している。
 一例をあげると、マイクロプラスチックによる海洋汚染が世界規模で問題となっているが、同グループでは、新エネルギーとして期待される廃プラスチック類を主原料とする高カロリー固形燃料「RPF」燃料製造プラントを稼働。北清企業が16・6トン、角山開発では45トンのプラスチックごみを1日で処理している。10月には北清えさし(本社・檜山管内江差町)に処理能力1日4トンの新プラントも完成。また、地球温暖化で大型化する台風被害によって災害ごみの処理問題でもグループの北清が、迅速かつ円滑に災害廃棄物処理を実施する全国組織「一般社団法人日本災害対応システムズ」に加盟。北海道胆振東部地震でも効率的な作業で評価を高めたほか、19年8月の佐賀県の大雨では九州北清が災害で破損した太陽光パネルの処理を担うなど、その実力をいかんなく発揮。19年6月にも札幌市と「災害時における家庭系一般廃棄物等の収集運搬に関する協定」を締結するなど、その企業価値は高まるばかりだ。

基本データ

住所:
【北清企業】 札幌市東区北丘珠5条4丁目
TEL:
011・791・1101
URL:
http://www.hokuseikigyou.jp

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