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富澤内科クリニック
取材日:2018年7月

写真大 富澤 磨須美院長 とみさわ・ますみ/北海道大学医学部卒業後、同大第2内科入局。北辰病院内科部長、札幌社会保険総合病院内科部長として糖尿病を専門に診療した後、1994年に開業。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医、日本感染症学会認定感染症専門医。

写真 札幌駅と地下で直結。地下鉄・JR・バスから通院できる 写真 定期的に開催される糖尿病教室で食事療法を学ぶ患者とその家族

患者の状態に応じた的確な投薬。経験に裏付けられた糖尿病治療

 糖尿病は初期段階では自覚症状がほぼなく、検診などで指摘されて見つかるケースが多い。
 糖尿病治療においてまず重要なのは指摘されたら、すぐに受診することだ。国民の5人に1人が糖尿病もしくは糖尿病予備群と言われ、死亡者数は年間約1万4000人にも上る。腎症で人工透析を始める人は年間約1万5000人、網膜症で視覚障害が発生する人も約3000人。神経障害により、脚を切断する患者も少なくない。
 一方で、通院治療をして血糖をコントロールすれば問題なく日常生活を送ることができる。糖尿病が恐ろしいのではなく、治療をしないことが危険なのだ。
「治療の基本は食事・運動・薬物です。糖尿病薬は治療効果の高い優れたものが出ています」と語るのは富澤内科クリニックの富澤磨須美院長。
「SGLT2阻害薬は、インスリン分泌に依存しないため、単独では低血糖の心配が少なく、体重減少効果も見込めます。血圧を下げ、脂肪も減らすことができます。また、インクレチン関連薬のDPP―4阻害薬もいい薬です。週1回の服薬で済むワンス・ウィークリー製剤の登場で、より使いやすくなりました」と説明する。
 注射薬では、インクレチン関連薬のGLP―1受容体作動薬も同様に週1回の注射で高い効果が得られるという。
 これらの薬の問題を挙げるとすれば薬代が高いということ。糖尿病はコントールしながら長期間付き合っていく病気だけに、治療コストはできるだけ抑えたいというのが患者の本音だろう。
「薬代がネックとなり通院を減らす患者さんも見受けられますが、特に治療初期は定期的に来院し血糖測定するべきです。患者さんの状態によっては、安くて効果が高い薬を併用することもできますのでご相談ください」と富澤院長。
 こうした薬の使い分けができるのは、富澤院長が新旧の薬の特性を知り、薬を〝上手に扱う〟ことができるからだ。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医であり、
30年以上糖尿病治療を続けてきた経験は大きい。
「重篤な合併症を引き起こす前に治療をすることで、トータルの治療費も抑えられます。検診で指摘された人、治療せずに放置している人はすぐに治療を開始してください」と呼びかける。

基本データ

企業名:
富澤内科クリニック
住所:
札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル6階
TEL:
011・205・6181
URL:
http://tomisawa-naika.com